FUJIYAMAについて紹介する!
富士急ハイランド永遠のNo. 1コースターFUJIYAMA(以下フジヤマ)がどんなコースターか紹介します!フジヤマに乗るか悩んでいる人は参考にしてくれると嬉しいです!
スペック
高さ79m(元ギネス)
高低差70m(元ギネス)
巻き上げ高さ71.5m(元ギネス)
速さ130km/h(元ギネス)
全長2045m
時間3分30秒
定員28人
回転数0
フジヤマは富士急ハイランドに1996年に開業した超大型コースター。メーカーはよみうりランドの「バンデット」や八景島シーパラダイスの「サーフコースターリヴァイアサン」(以下サーフコースター)などを手がけた「株式会社トーゴ」←だいすき
同じメーカーと言ってもその特徴は3つともバラバラで
バンデットが森を駆け回る爽やか系
サーフコースターが海の上を旋回&疾走系
という印象に対してフジヤマは
与えられた敷地最大限使いぐっちゃん!ぐっちゃん!に暴走する世界でもほかないフジヤマ系
っていう感じですwwwww
フジヤマの注目してほしいとこをコースの流れ順に紹介します
1キューライン(待ち行列)
フジヤマのキューラインは富士急ハイランドの中でも一番長いです(多分)
前半は「フッジーヤマ!フッジーヤマ!」という富士急特有の謎センスbgmでお出迎えをしてくれます
ですが後半に差し掛かりフジヤマの駅舎が近くなるのと比例してお腹が痛くなってきますw
駅舎に入ると次に乗る人が神様に祈っていたりもう乗ってきた人が泣いてたり腰が引けてヨロヨロになっていたりとと大変賑やかですwwww
一個前の人の出荷が終わった直後に自分を乗せる車両とご対面します。ちなみにめっちゃ速いです
フジヤマの車両は現在
フジヤマ金太郎
フジヤマ鏡子
フジヤマパールちゃん
の三種類で
どれもめちゃめちゃカッコいいです!
荷物をロッカーに預けて安全ハーネスをしめていざスタート!!
2巻き上げ
超大型なだけあって超長い。10mずつ看板があり今の高さがわかるので盛り上がるが50mあたりから余裕がなくなる
3頂上
トーゴのコースターは頂上が平らで景色がよく見える。何と言っても富士山が綺麗で、これを見れるのは乗った人だけというリッチな体験ができます
4ファーストドロップ
高さ79m落下角度68度のドロップは高さは申し分ないが海外製のコースターと比べて少々落下角度が緩やか、しかし頂上で少し加速しているのでかなりの浮遊感があります
ファーストドロップを終えるとすぐ上昇してゆっくり旋回していくここにフジヤマタワーというものが新しく作られました。手を振ってくるので振り替えしてあげよう!
5ライドフォト
なんと見せたくないブスになっている顔をとってくれるんです!ですが場所さえわかれば備えることはできます大事なことなので一回しか言いません
[4回目のドロップの直後です]
ここでカメラ目線決めポーズができたらモテること間違いなしw
6ゼロカントカーブ
ここが1番好き。ゼロカントカーブとは垂直に車両を傾けるカーブのことです。とてもつよいgと地面スレスレの恐怖を体感できます
園外の道路からもよく見ることができ大迫力です。
7サーフィンコース
左右上下ジグザグに進みとても荒いコースレイアウトです。後半なのにペースダウンすることなく「もういいよ!もういいよ!」と言ってしまうほどしつこいですwwwww
8ブレーキ
げきつよ注意、周りから見ると頭とかがシンクロしててジワるw
出口ではみんなの絶叫している写真が大きいモニターに写っています。フジヤマの恐怖に耐えられなかった人は視界に入れないように気をつけて帰りましょうw
お土産コーナーもあり富士急の謎センスに溢れたグッズがありますww
まとめ
ありがちなタイプだからと油断して乗ると泣くやつ
どこにもスキがなくキング・オブ・コースターという名に恥じない完璧君
1996年当時「回転がこれからの時代」という風潮があったコースター業界を世直しした正義の味方
高さや速さではさらに上をいくものが出てきたが豪快さに関してはフジヤマにはは到底及ばない絶対的王者の風格
フジヤマレベルの規模のコースターでここまで激しいコースターは他にはない。王道であり唯一無二。
今フジヤマに乗るかどうか悩んでいる人は是非乗ってほしい。もちろん怖いが、フジヤマがある時代に、フジヤマがある星にフジヤマが乗れる唯一の生物として生まれたのはとても幸運だと思わないか?
選ばれた人だと思って勇気を出してくれ